月9好きな人がいることの視聴率まとめ!7話はどうなった?
2016/09/05

月9の新番組『好きな人がいること』こと略して「スキコト」が7月11日からスタートしました!
そこで、ドラマの人気のバロメーター『視聴率』について考察していきたいと思います。
近年、低迷が続いているフジテレビだけに、この視聴率についてはかなり慎重にならざる負えない事態になっていると思うので、過去の月9や主演の桐谷美玲さんや三浦翔平さん、山崎賢人さん、野村周平さんなど、出演者の持っている数字などをご紹介していきたいと思います。
第6話の視聴率を更新しました!
月9好きな人がいることの視聴率とは?気になる初回は?

第1話 10・1%(平均視聴率)
第2話 10・4%(平均視聴率)
第3話 8・7%(平均視聴率)
第4話 9・5%(平均視聴率)
第5話 8・4%(平均視聴率)
第6話 8・3%(平均視聴率)
第7話 8・2%(平均視聴率)

後半は8パーセント代に落ち着いてしまいました。最終回に向けて巻き返して欲しいところです。
ちなみに最近では、月9の失敗としてネット記事に掻き立てられた福山雅治さん主演の「ラブソング」と有村架純さん主演の「いつ恋」こと「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」の第一話の平均視聴率は以下の通りです。
「ラブソング」10・6%
「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」11・6%
この2つを下回ってしまったのは、正直厳しい結果ですね。
ちなみに昨年同時期の月9福士蒼太さん主演の「恋仲」の平均視聴率は
「恋仲」9.8%
しかし、恋仲はこの後巻き返して最終的には11.5%とまずまずの結果。それにくらべて「ラブソング」は下降線をたどってしまいました。
恋仲のように最終回に向けて、巻き返してくれるのか、ラブソングの二の枚になるのか?今後に注目です!
月9好きな人がいることの視聴率はどうなるの?

過去の最高&最低視聴率TOP3
最高視聴率
1位:2001年『HIRO』32.2%(主演・木村拓哉(きむらたくや))
2位:1997年『ラブジェネレーション』30.7%(主演・木村拓哉(きむらたくや))
3位:1996年『ロングバケーション』29.6%(主演・木村拓哉(きむらたくや))
最低視聴率
1位:2016年『ラヴソング』8.4%(主演・福山雅治(ふくやままさはる))
2位:2016年『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』9.7%主演・有村架純(ありむらかすみ)&高良健吾(こうらけんご))
3位:2014年『極悪がんぼ』9.9%(主演・尾野真千子(おのまちこ))
強い強い木村拓哉さん。歴代トップ3独占ですね。まさに木村拓哉黄金期と言えるでしょう。この時期はワンクールおきに主演ドラマやっていた気がしますね。
ヒロインも松たか子(まつたかこ)さん、山口智子(やまぐちともこ)さんなど、時代を象徴した女優さんの起用で高い視聴率を叩き出していました。
ワーストランキングには、近年の月9の名前が羅列しています。
特に2016年前期の『ラヴソング』は結婚直後の福山さんを起用して、大ゴケしてしまいました。ストーリーはつまらないことなかったのですが、世間は厳しいですね(^_^;)
歴代4位の月9『ひとつ屋根の下』やNHK『龍馬伝』などの数字を持っている俳優さんと、新人女優の組み合わせで、満を持しての試みだったにもかかわらず思惑通りにはいかなかったようですね。
「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」こと「いつ恋」もツイッターでのドラマに対するツイートが非常に盛り上がり、話題になりましたが、視聴率には反映される。昨今、月9で高視聴率を取るのは難しいようですね。
月9好きな人がいることの視聴率はどうなるの?(出演者調べ)
スポンサーリンク

では、メインキャストの過去の視聴率を見ていきましょう。
桐谷美玲
2016年:テレビ朝日『スミカスミレ』主演 平均視聴率6.4%
2014年:日本テレビ『地獄先生ぬ~べ~』ヒロイン 平均視聴率10.2%
2014年:テレビ朝日『死神くん』平均視聴率9.7%
山崎賢人
2015年:日本テレビ『デスノート』L役 平均視聴率11.6%
2015年:日本テレビ『永遠のぼくら』平均視聴率8.0%
2014年:フジテレビ『水球ヤンキース』6.6%
三浦翔平
2016年:TBS『ダメな私に恋してください』平均視聴率9.5%
2015年:日本テレビ『エンジェルハート』平均視聴率9.3%
2015年:TBS『ホテルコンシェルジュ』平均視聴率8.0%
野村周平
2016年:フジテレビ『フラジャイル』平均視聴率9.8%
2015年:フジテレビ『恋仲』平均視聴率10.7%
正直、どの方も飛び抜けて高い視聴率を持っているとは言いがたいですね。
10%超えしているのは、漫画原作で前評判のあった物と『恋仲』のみという結果になりました。
桐谷さんは、映画『ヒロイン失格』『恋するヴァンパイア』などでも主演を演じてはいますが、まだ月9で主演を張れるほどでは無いように思います。
事実、主演ドラマ『スミカスミレ』は深夜枠とはいえ、6%代、Netflixの2015年『アンダーウェア』ではなんと3%代と大爆死しています。
主演時の数字なだけに不安しかありませんね。
山崎賢人さんは、『デスノート』では数字を残していますが、映画版『デスノート』の「L(松山ケンイチ)」との比較は、あまり芳しくありませんでしたね。
唯一、希望があるとすれば、映画『ヒロイン失格』で桐谷さんとの恋愛映画を経験済みということでしょうか。『ヒロイン失格』ファンは、胸キュン再び!と見てくれるでしょう。
三浦翔平さんは、今やイケメン枠の名脇役という印象ですね。数字というよりは、クールに演じる役どころで、コアなファンをお持ちなので多少の貢献をしてくれているでしょう。2016年冬のドラマ「ダメ恋」での演技がかなり高評価でした。
野村周平さんは代表作が少ない分、まだ未知数なかんじでしょうか?
ただ、じわじわと人気は上り調子なので役柄がハマれば話題になってくるでしょう。
月9好きな人がいることの視聴率はどうなる?予想!
いろいろと分析してきましたが、『好きな人がいること』の視聴率を予想していこうと思います。
初回放送の視聴率は…ズバリ11.3%
現代のフジテレビドラマの割には少し高めな予想にしてみました。
理由としては、フジテレビの力の入れようが非常に強く、他番組への番宣を積極的に行っているからです。番組によってはメインキャスト4人で番宣していたりもするので、放送開始前の認知度は高いでしょう。
更に、月9枠は他局でドラマはやっていないので、初回は視聴率がそれなりに上がると予想しました。
個人的には映画『ヒロイン失格』の二人がどんな絡みを見せるのかは、少し気になる所です。
桐谷さんの恋愛偏差値が低い役と、山崎さんの恋に不器用な役がどのタイミングで胸キュンポイントが来るのか楽しみです。
ただ、恒例のごとく2話目以降は1桁代になってしまうでしょうね。なんとなくベタな恋愛ストーリーな感じですし、どこか以前ににも同じような設定のドラマが有った気もします。なんだか先が読めてしまうんですよね~。その予想を覆して、面白い展開にして、視聴者をキュンキュンさせてくれることを期待します。
でも、最近は王道の恋愛ドラマってなかなか視聴率が取れないのが現状。それが面白い内容だったとしても(>_<)
サスペンスやリアリティーが人気のある昨今のドラマ界だと、おそらく勝ちドラマにはならないような気がしてなりません。
恋愛ストーリー縛りがある月9では少々厳しい状況なのかもしれません。
まとめ
フジテレビ月9の復活をかけているドラマ『好きな人がいること』の視聴率について考察してきたわけですが、個人的な意見としては2話目以降で『好きな人がいること爆死』の文字がネットニュースの芸能欄を席巻してしまうような気がします。そうならないように、面白い内容を期待します!
酷評は、とりあえず1話目を見てみてからにすることにして、『好きな人がいること』の初回放送を楽しみにしましょう。
放送は2016年7月11日(月)よる9時スタートです。※初回は15分拡大版
スポンサーリンク